か‐りょう【加療】
[名](スル)病気やけがの治療をすること。「入院のうえ—する」
か‐ろう【過労】
身心を損ねるほど働きすぎて疲れがたまること。「—から病気になる」
かろう‐うんてん【過労運転】
過度に疲労した状態、眠気の強い状態などで自動車を運転をすること。 [補説]道路交通法では「過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態」と規定しており、違反する...
かわき‐の‐やまい【渇きの病】
1 糖尿病の古名。 2 のどがかわいて、いくらでも水を飲みたくなる病気。また、腹がへっていくらでも食べたくなる病気。「健(すく)やかな男俄(にはか)に—とりつき、食へども食へどもあきたらず」〈咄...
かん【患】
[常用漢字] [音]カン(クヮン)(漢) ゲン(呉) [訓]わずらう うれえる 1 心配する。心配事。「外患・苦患(くげん)・災患・憂患」 2 病気になる。病気。「患者・患部/疾患・重患・大患・...
かん【疳】
1 疳の虫によって起こるとされる、小児の神経症。夜泣きやひきつけなどの発作を起こす病気。 2 「癇(かん)2」に同じ。「—が高ぶる」
かん【癇】
1 ひきつけなどを起こす病気。 2 ちょっとしたことにも興奮し、いらいらする性質・気持ち。疳(かん)。「—が強い」
かん‐かい【寛解/緩解】
[名](スル)病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。例えば、癌が縮小して症状が改善さ...
かんご‐きゅうか【看護休暇】
働く親が小学校就学前の子供の病気やけがの看病のために取る休暇。また、その制度。年次有給休暇とは別に年間5日まで取得できる。平成17年(2005)施行の改正育児介護休業法による。
かん‐さん【渙散】
病気で発熱していたものが、徐々に下がること。散渙(さんかん)。→分利(ぶんり)