ウイルス‐びょう【ウイルス病】
ウイルスによる植物の病害の総称。べと病・モザイク病・斑点病など。
ウエルドニヒホフマン‐びょう【ウエルドニヒ・ホフマン病】
《Werdnig-Hoffmann disease》脊髄前角細胞の変性によって筋肉が萎縮していく遺伝性の病気(脊髄性筋萎縮症)のうち、出生直後から生後6か月までに発症する重症型のもの。G=ウエル...
うた‐の‐やまい【歌の病】
和歌の修辞上の欠陥を病気にたとえていう語。詩八病(しはちへい)を模したもので、平安時代に始まり、四病・七病・八病などともいわれる。歌病(かへい)。
うつ‐びょう【鬱病】
憂鬱な気分が毎日続き、興味や喜びが感じられなくなる精神疾患。気分障害の一つ。不眠や過眠、食欲不振や過食、頭痛、倦怠感(けんたいかん)などの身体症状を伴い、病状が進行すると、自分には価値がないと感...
うどんこ‐びょう【饂飩粉病】
植物の茎や葉の表面が、うどん粉を振りかけたように白くなる病害。子嚢菌(しのうきん)類のウドンコ病菌によって起こり、やや乾きぎみの天候のときに発生する。白渋(しらしぶ)病。白粉(しろこ)病。
ウルリッヒ‐びょう【‐ビヤウ】
指定難病の一つ。生れた時から泣き声が弱い、母乳やミルクを飲む力が弱い、肘や膝の関節が固くまっすぐに伸ばせない、手首や手指の関節が過度に柔らかいなどの症状がみられる。コラーゲンをつくる遺伝子の変異...
えき‐びょう【疫病】
悪性の伝染病。はやりやまい。疫癘(えきれい)。えやみ。やくびょう。
エボラウイルス‐びょう【エボラウイルス病】
⇒エボラ出血熱
おうだんしゅっけつせい‐レプトスピラびょう【黄疸出血性レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。ドブネズミの病原体を含む排泄物(はいせつぶつ)の混入した水から皮膚に感染して起こることが多く、高熱・頭痛・筋肉痛・嘔吐(おうと)や目の充血がみられ、黄疸や鼻・歯肉・皮下の出血...
おうねつ‐びょう【黄熱病】
⇒黄熱