いいく‐きかん【医育機関】
医師を養成する教育機関。学校教育法に基づく大学等において、医学または歯学の教育を行う機関。医学部・歯学部・大学病院など。
いい‐た・てる【言(い)立てる】
[動タ下一][文]いひた・つ[タ下二] 1 強く主張する。言い張る。「犯人はあいつだと—・てる」 2 一つ一つ数え上げて言う。列挙して述べる。「人の欠点を—・てる」 3 評判を立てる。言いはやす...
いいなり‐さんぼう【言ひ成り三宝】
「言い成り次第」に同じ。「病人の—にしてあげなせえ」〈滑・浮世風呂・二〉 [補説]仏法僧の三宝のように、他人の言うことを尊重する意味からか。
いい‐まえ【言(い)前】
1 言い方。話しぶり。口まえ。「欽哉にしては実着(じっちゃく)過ぎた—なのに」〈風葉・青春〉 2 言い訳。口実。「民子は母の病気を—にして行かない」〈左千夫・野菊の墓〉
い‐いん【医員】
医療に従事する職員。診療所・医院・病院に勤務する医師。
い‐いん【医院】
主に通院によって病気を診察し治療をする所。ふつう個人経営で小規模のものをさす。診療所。
い・える【癒える】
[動ア下一][文]い・ゆ[ヤ下二] 1 病気・傷などが治る。治癒する。「病が—・える」 2 悲しみ・苦しみ・悩みなどが消える。「心の傷が—・える」
い‐おう【医王】
1 《医師が病人を救うように、仏法を説いて人の悩みをいやすところから》仏・菩薩(ぼさつ)のこと。 2 薬師如来の異称。
いおう‐せん【硫黄泉】
泉質の一。硫黄分を多く含む温泉。広義には硫化水素を含むものもいう。皮膚病や神経痛に効く。草津温泉・日光湯元温泉など。
いおう‐びょう【萎黄病】
1 鉄欠乏性貧血の一。思春期の女子に多い。 2 植物の葉が黄白色になる病害。