ホメオパチー【(オランダ)homoeopathie/(ドイツ)Homöopathie】
《「ホメオパティー」とも》病症と同様の症状を起こす薬を用いて病気を治療しようとする方法。例えば、下痢に下剤を処方したりする。19世紀初めの民間療法。ホメオパシー。
ほりゅう‐の‐しつ【蒲柳の質】
からだが弱く病気にかかりやすい体質。
ホワイエ【(フランス)foyer】
庁舎・病院などの、出入りの激しい建物の玄関・出入り口近くに広くとられる広間。客だまり。フォワイエ。 [補説]ホテルや劇場では、控え室・休憩所などの意味合いでも用いられる。
ホワイト‐シンドローム【white syndrome】
サンゴに発生する病害の一。サンゴの組織が白く壊死(えし)するもの。ビブリオ菌による感染症の一種と考えられているが、原因は特定されていない。 [補説]白化現象の場合、サンゴ体外に抜け出た褐虫藻が戻...
ほん‐ぶとり【本太り/本肥り】
病的でなく、自然で健康的にふとっていること。
ほん‐ぷく【本復】
[名](スル)《「ほんぶく」とも》 1 病気が全快すること。「治療のかいあって—する」 2 配流の地から自国に戻ること。また、前の地位や財産を回復すること。
ほんみょう‐にち【本命日】
陰陽道で、その人の生年によって、病気・災難に特に注意しなければならない日。
ほん‐らい【本来】
(副詞的にも用いる) 1 もともとそうであること。元来。「—の目的を考える」「人間は—感情の動物だ」 2 それが当たり前であること。道理であること。「—向こうからあいさつに来るべきだ」 [用法]...
ホームシック
《homesicknessから》故郷や家庭を懐かしみ、異常に恋しがる気持ち。郷愁。懐郷病。
ホーム‐ヘルパー
《(和)home+helper》日常生活に支障がある高齢者・障害者(児)・難病患者などの家庭に派遣されて、家事や世話をする人。特に介護保険法における有資格者である訪問介護員をいう。