もり‐ころ・す【盛(り)殺す】
[動サ五(四)]毒薬を飲ませて殺す。また、投薬を誤り、病人を死なせる。「謀って—・す」
モロカイ‐とう【モロカイ島】
《Molokai》ハワイ諸島、オアフ島とマウイ島の間にある火山島。最高峰は標高1512メートルのカマコウ山。酪農とパイナップル栽培が盛ん。フラダンス発祥の地ともされる。北岸にあるカラウパパ国立公...
もん‐しん【問診】
[名](スル)医師が患者を診察する際、まず、本人や家族の病歴、現在の病気の経過・状況などを尋ねること。
もんしん‐ひょう【問診票】
現在の心身の状態や、病歴・アレルギーの有無などについての質問をまとめた書類。診察を受ける前に、患者本人が書いて提出する。
やき‐いし【焼(き)石】
軽石・蛇紋石などを焼いて布や綿に包み、懐中に入れて身体を温めるもの。保温、病気の治療などに用いる。温石(おんじゃく)。
やくおう‐ぼさつ【薬王菩薩】
《(梵)Bhaiṣajya-rājaの訳》良薬を施与して人々の病苦をいやすという誓いを立てた菩薩。勇施(ゆせ)菩薩とともに法華経の持経者を保護する。薬上菩薩とともに釈迦(しゃか)の脇侍(きょうじ...
やく‐がく【薬学】
化学物質を健康増進・病気治療との関係から研究し、医薬品の性質や開発・製造・効能検定・管理などについて研究する学問。
やくさ・む【悩む】
[動マ四]病気になる。「このごろ朕(わ)が身—・む」〈天武紀・下〉
やくざいせい‐はいえん【薬剤性肺炎】
病気の治療に用いた抗腫瘍(しゅよう)剤・化学療法剤などが原因となって起こる肺の炎症。
やくし‐じ【薬師寺】
奈良市にある法相(ほっそう)宗の大本山。南都七大寺の一。天武天皇が皇后の病気平癒を祈願し、天皇没後の文武天皇2年(698)藤原京に完成。平城遷都に伴い、現在の地に移転。たびたび火災などで諸堂を...