やくし‐にょらい【薬師如来】
《(梵)Bhaiṣajyaguruの訳》東方浄瑠璃(じょうるり)世界の教主。12の大願を立てて、人々の病患を救うとともに悟りに導くことを誓った仏。古来、医薬の仏として信仰される。像は通例、右手に...
やくし‐ほう【薬師法】
密教で、薬師如来を本尊として除病・厄難消除・安息を祈る修法。薬師の修法。
やく‐じ【薬餌】
病人にとっての、薬と食物。また、薬。「—療法」
薬餌(やくじ)に親(した)し・む
病気がちである。病弱である。
やく‐じん【厄神】
病気や災難をもたらす悪神。
やく‐びょう【疫病】
悪性の伝染病。えやみ。えきびょう。
やくびょう‐がみ【疫病神】
1 疫病を流行させるという悪神。疫神。えやみのかみ。 2 よくないことを招くとして人から嫌われる者。「とんだ—が舞い込んだ」
やくびょう‐よけ【疫病除け】
疫病にかからないようにまじないなどをすること。また、そのまじない。
やくぶつ‐いそんしょう【薬物依存症】
自己の意思で薬物の使用を制御できなくなる精神疾患。依存症の一つ。脳内で神経伝達物質が異常に分泌されることにより起こる病気。意志や性格の改善で解決することは困難で、専門的な治療が必要。
やけん‐がり【野犬狩(り)】
狂犬病の予防や人畜に与える危害防止などの目的から、野犬を捕らえること。