らいおう‐の‐テラス【癩王のテラス】
《Leper King Terrace》カンボジア北部、アンコールにある遺跡。アンコールトムの王宮の北東に位置する。12世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン7世により建造。名称は癩(らい)病に...
らい‐きん【癩菌】
ハンセン病の原因となる細菌。結核菌に似た抗酸性のグラム陽性の桿菌(かんきん)。人工培養はできない。1874年にハンセンが発見。
らい‐しゃ【癩者】
かつてハンセン病患者をさした語。
ライ‐しょうこうぐん【ライ症候群】
インフルエンザ・水痘(すいとう)のような症状のあと、突然に嘔吐(おうと)・痙攣(けいれん)・昏睡(こんすい)状態を呈する病気。小児に多く、死亡率が高い。1963年にオーストラリアの病理学者ライ(...
らい‐びょう【癩病】
⇒ハンセン病
ライフ‐イベント【life event】
生活上のさまざまな出来事。特に、結婚・就職・出産・大病など、その後の人生に影響のある、大きな出来事。
ライム‐びょう【ライム病】
スピロヘータの一種が感染して起こる病気。夏に流行し、皮膚に紅斑ができ、発熱・筋肉痛・関節痛などがみられる。米国コネチカット州ライム(Lyme)で発見された。
らいよぼう‐ほう【らい予防法】
らい病(ハンセン病)の予防・医療および患者・公共の福祉増進を目的として定められた法律。明治40年(1907)に「癩(らい)予防ニ関スル件」として制定。昭和6年(1931)の「癩予防法」を経て、昭...
ラザロのふっかつ【ラザロの復活】
《原題、(イタリア)Resurrezione di Lazzaro》セバスティアーノ=デル=ピオンボの絵画。カンバスに油彩。縦381センチ、横290センチ。イエスが病死したラザロを生き返らせた場...
ラジオミクス【radiomics】
CT、MRI、PETなどで取得した大量の医用画像を統合的・網羅的に解析し、機械学習などの人工知能と組み合わせて病変の画像的特徴を抽出することで、診断の精度と効率化を高める手法。レディオミクス。