りょう・する【療する】
[動サ変][文]れう・す[サ変]《「りょうずる」とも》病気を治療する。また、欠点などをなおす。「人の罪悪を—・し」〈中村訳・西国立志編〉
りょうせいほっさせい‐とういめまいしょう【良性発作性頭位目眩症】
頭を動かすと回転性めまいが起こる病気。内耳の前庭にある耳石が遊離して半規管に入り、平衡感覚に障害を起こすと考えられている。→エプリー法
りょう‐ゆう【療友】
病院などで一緒に療養している仲間。
りょう‐よう【療養】
[名](スル)病気やけがの手当てをし、からだを休めて健康の回復をはかること。治療と養生。「自宅で—する」
りょうようがた‐びょういん【療養型病院】
主な病床(ベッド)が療養病床である医療施設。医療法では療養型病床群という。
りょうようがた‐びょうしょうぐん【療養型病床群】
⇒療養型病院
りょうよう‐きゅうふ【療養給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一。通勤途中の負傷・疾病により療養する場合に支給される。労災病院・労災指定病院等では一部負担金を除いて無料で治療を受けられる(現物支給)。労災病院・労災指定病...
りょうよう‐しょく【療養食】
病状の改善や摂生のために、栄養素の配分が考慮されている食事。
りょうよう‐せん【療養泉】
温泉1のうち、特に疾病や外傷の治療・養生を目的に利用されるもの。泉質名がつけられ、それぞれに適応症がある。
りょうよう‐の‐きゅうふ【療養の給付】
公的医療保険の被保険者やその家族が病気やけがをした際に、保険医療機関において必要な医療(診療、処置・手術などの治療、薬剤等の支給、入院、看護など)が提供されること。医療サービスが直接給付されるこ...