エリシター【elicitor】
植物に病害抵抗反応を誘発する物質の総称。病原菌の侵入に対して生成され、抗菌性物質のファイトアレキシンや感染特異的たんぱく質の合成を促す。また、重金属や紫外線なども非生物的エリシターとして機能する。
エリテマトーデス【(ドイツ)Erythematodes】
顔面などに生じる紅斑(エリテマ)を主症状とする疾患。膠原病(こうげんびょう)の一。急性で全身がおかされるものと、慢性で皮膚に限局して円形の紅斑が現れるものとがある。紅斑性狼瘡(ろうそう)。→全身...
える【得る】
[動ア下一][文]う[ア下二] 1 努力して自分のものにする。手に入れる。獲得する。「利益をえる」「信頼をえる」「承認をえる」 2 納得する。理解できる。悟る。「要領をえない質問」「よくその意を...
エルゴカルシフェロール【ergocalciferol】
ビタミンD2の化学名。シイタケ・卵黄などに多く含まれ、欠乏すると、くる病などを引き起こす。→ビタミンD
エルサントゥアリオ‐デ‐チマヨ【El Santuario de Chimayo】
米国ニューメキシコ州北部の町チマヨにある教会。19世紀初めに建造された日干し煉瓦(れんが)造りの教会で、病気が治るとされる「奇跡の砂」が信仰を集めている。
エル‐ドーパ【L-DOPA】
《L dioxyphenylalanine》L型ジオキシフェニルアラニン。アミノ酸の一種。パーキンソン病の治療薬。
エル‐ピー‐エー‐アイ【LPAI】
《low pathogenic avian influenza》⇒低病原性鳥インフルエンザ
えんかく‐しんだん【遠隔診断】
医師と患者が直接面接せずに、心電図・血圧・脳波などの情報やX線の写真を、テレメーターで送って行う診断。遠隔病理診断。
えんかく‐びょうりしんだん【遠隔病理診断】
遠隔診断の一種。遠隔地にいる病理医が、伝送された病理組織の画像をもとに診断を行うこと。テレパソロジー。
えんきょり‐かいご【遠距離介護】
遠く離れた地域に住んでいる人が、病人・老人などのもとに通って介護をすること。故郷を離れて就職した子供が、親の介護をするなど。