がい‐らい【外来】
1 外国から来ること。「—植物」 2 外部から来ること。「—者の入室を禁ずる」 3 病院に通って診察・治療を受けること。また、その人。
がいらい‐かんじゃ【外来患者】
病院に、入院せずに通って来て診療を受ける患者。
がが‐おんせん【峩々温泉】
宮城県、蔵王山の東麓にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。胃腸病に効くとされる湯治場。
がき‐びょう【餓鬼病】
「餓鬼病(がきや)み」に同じ。「—を病み候ふぞ」〈著聞集・一六〉
がき‐やみ【餓鬼病み】
食物がのどを通らないで、やせ細っていく病気。また、絶えず空腹感に苦しむ病気。「干鮭(からさけ)のやうな—」〈浄・車街道〉
がく‐つ・く
[動カ五(四)]病気や恐怖で、ひざががくがくする。「—・く足で段梯子を降り」〈秋声・縮図〉
がこう‐そう【鵝口瘡】
カンジダという真菌の感染によって、口の中の舌やほおの粘膜に白い斑点ができる病気。それがはがれた跡は赤くただれている。栄養不良の乳幼児などに多い。したとぎ。
が‐しょう【臥床】
[名](スル) 1 (病気で)床につくこと。「洗面所へ立つだけでやはり終日—していた」〈宮本・伸子〉 2 寝床。ふしど。〈日葡〉
が‐じょく【臥褥】
病気で床につくこと。臥床(がしょう)。「アスピリンを服用して…天井ばかり見て—」〈嘉村・秋立つまで〉
が・する【臥する】
[動サ変][文]ぐゎ・す[サ変]横になる。寝る。「病床に—・する」