しぼうかた‐しょう【脂肪過多症】
体内に異常な脂肪沈着がみられ、肥満した状態。
しゅうかん‐しょう【臭汗症】
わきの下、陰部、耳の穴などのアポクリン腺から悪臭のある汗を分泌する疾患。わきがなど。
しゅうけい‐きょうふしょう【醜形恐怖症】
⇒身体醜形障害
しゅうごうたい‐きょうふしょう【集合体恐怖症】
恐怖症の一。小さな穴や点が密集しているものに対して、強い嫌悪や恐怖を感じる症状。トライポフォビア。
しゅうさんき‐しんきんしょう【周産期心筋症】
心疾患の既往歴のない女性が出産前後に突然発症する原因不明の心筋疾患。妊娠中から分娩後5か月以内に心不全の症状が現れる。息切れ・咳(せき)・全身のむくみ・倦怠感などの症状が続く場合は、早めに受診す...
しゅしょう‐たかんしょう【手掌多汗症】
⇒掌蹠多汗症
しゅじゅ‐しょう【侏儒症】
⇒小人(こびと)症
しょう【症】
病気の性質・状態。症状。「脈管臃脹の—を患うるものありければ」〈中村訳・西国立志編〉
しょう【症】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉) 1 病気の性質や状態。「症候・症状/炎症・軽症・重症・難症・病症」 2 特定の症状の現れる病気。「既往症・狭心症・後遺症・不眠症」
しょうせき‐たかんしょう【掌蹠多汗症】
手のひらや足の裏に、日常生活に不便を感じるほど大量の汗をかく病気。ストレスや緊張に関係なく発汗するのが特徴。交感神経の機能亢進(こうしん)が原因とされる。治療法は、神経遮断薬や外用制汗剤による薬...