でんせんせい‐たんかくしょう【伝染性単核症】
ウイルスの感染によって、発熱・リンパ節腫脹(しゅちょう)などの症状を呈し、血液中に単核球の増加がみられる感染症。伝染性単核球症。
でんたつせい‐かいめんじょうのうしょう【伝達性海綿状脳症】
プリオン病の別名。TSE(transmissible spongiform encephalopathy)。
とうごうしっちょう‐しょう【統合失調症】
《schizophrenia》内因性精神疾患の一。病状や経過はいろいろあるが、自閉・感情鈍麻・興奮・妄想・幻聴や精神機能の分解などがみられる。青年期に発病するものが多い。早発性痴呆、精神分裂病を改称。
とうにょうびょう‐じんしょう【糖尿病腎症】
⇒糖尿病性腎症
とうにょうびょうせい‐じんこうかしょう【糖尿病性腎硬化症】
⇒糖尿病性腎症
とうにょうびょうせい‐じんしょう【糖尿病性腎症】
糖尿病の三大合併症の一。高血糖の状態が長く続くことにより、腎臓の糸球体の毛細血管が損傷し、腎機能が低下した状態。初期には微量のアルブミンが尿に排泄される。進行すると、蛋白尿からネフローゼ症候群を...
とうにょうびょうせい‐もうまくしょう【糖尿病性網膜症】
⇒糖尿病網膜症
とうにょうびょう‐もうまくしょう【糖尿病網膜症】
糖尿病の三大合併症の一つ。高血糖の状態が続くことにより網膜の細い血管が損傷し、毛細血管瘤ができたり、血管が破れて出血したりする。酸素を補うため新生血管が増殖し、それが出血を繰り返し、進行すると網...
とがん‐しょう【兎眼症】
目をつぶってもまぶたが完全に閉じない状態。
トキソカラ‐しょう【トキソカラ症】
《toxocariasis》犬や猫に寄生する回虫トキソカラ属の幼虫による内臓移行症。小児に経口感染し、肝臓や目に障害を起こす。