リンパけい‐しじょうちゅうしょう【リンパ系糸状虫症】
⇒リンパ系フィラリア症
リンパけい‐フィラリアしょう【リンパ系フィラリア症】
リンパ系組織に寄生する糸状虫による感染症。熱帯および亜熱帯地域に見られる。蚊によって伝染し、リンパ浮腫・陰嚢水腫・象皮病などを起こす。リンパ系糸状虫症。
リンパみゃくかんきんしゅ‐しょう【リンパ脈管筋腫症】
平滑筋様の腫瘍細胞が肺・リンパ節・腎臓などで増殖する病気。主に妊娠可能な年齢の女性に発症する。指定難病の一つ。LAM(ラム)(Lymphangioleiomyomatosis)。
リーシュマニア‐しょう【リーシュマニア症】
《leishmaniasis》スナバエで媒介される有鞭毛(ゆうべんもう)原虫であるリーシュマニアによる感染症。インド・ブラジル・中国などに多い。皮膚の糜爛(びらん)、リンパ節の腫大(しゅだい)、...
れいかん‐しょう【冷感症】
⇒不感症1
レジオネラ‐しょう【レジオネラ症】
《legionnaires' disease レジオネラは、在郷軍人会会員の意》「在郷軍人病(ざいごうぐんじんびょう)」に同じ。
レビーしょうたいがた‐にんちしょう【レビー小体型認知症】
認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う。びまん性...
ろうくつ‐しょう【蝋屈症】
⇒カタレプシー
ろうさせい‐きょうしんしょう【労作性狭心症】
歩行・階段昇降・入浴・排便・興奮などによって血圧や心拍数が上昇し、心臓に負担がかかったときに起こる狭心症。
ろう‐しょう【労症/癆症】
肺結核。労咳(ろうがい)。