けっ‐こん【血痕】
血のついた跡。
こん【痕】
[常用漢字] [音]コン(漢) [訓]あと 1 傷のあと。「傷痕・刀痕・痘痕(とうこん)・瘢痕(はんこん)」 2 消えないで残ったあとかた。「痕跡/血痕・墨痕・涙痕」 [難読]痘痕(あばた)・痘...
さっ‐こん【擦痕】
氷河が流れるとき、動いてゆく岩塊と底の岩盤とがこすれてできるすり傷。断層運動や地すべりなどでできるものもいう。
ざん‐こん【残痕】
残っている跡。痕跡。
しょう‐こん【傷痕】
きずあと。「戦争の—がなまなましい」
しょう‐こん【焼痕】
焼けた跡。焼け跡。
しょう‐ざこつせっこん【小坐骨切痕】
寛骨の坐骨棘(ざこつきょく)から下方の坐骨結節までつづく浅いくぼみ。
しょく‐こん【食痕】
《「しょっこん」とも》動物が餌を食べた痕跡。木の実や葉についた歯形など。
しよう‐こん【使用痕】
遺跡から発掘された道具類の表面に残る、それが使われたときに付いた傷痕。
じょう‐こん【条痕】
1 筋目となってついた跡。 2 白色の素焼きの磁器に鉱物をすりつけて生じさせた筋。その上につく鉱物の微粉の色によって鉱物の鑑定を行う。 3 銃砲から発射された弾丸に残る銃身内部の旋条の跡。銃によ...