しろのあるまちにて【城のある町にて】
梶井基次郎の短編小説。大正14年(1925)同人誌「青空」に発表。昭和6年(1931)刊行の作品集「檸檬」に収録。前年の夏に梶井が結核療養のため、姉一家の住む三重県の松阪町(現松阪市)に滞在した...
しんがた‐ろうけん【新型老健】
「介護療養型老人保健施設」の通称。
しん‐しん【心神】
こころ。精神。「此上烈しき—の刺戟を避け、安静にして療養の功を続けなば」〈蘆花・不如帰〉
じ‐たく【自宅】
自分の生活の本拠となっている家。自分の家。「—療養」「—待機」
じゅりょう‐いにん【受領委任】
整骨院などで柔道整復の施術を受けた患者が、療養費の受領を柔道整復師に委任すること。患者は、施術費のうち自己負担分を窓口で支払い、残りの費用は柔道整復師が患者に代わって保険者に請求する。
スタラヤ‐ルーサ【Staraya Russa/Старая Русса】
ロシア連邦北西部、ノブゴロド州の都市。イリメニ湖に注ぐポリスチ川に臨み、河港を有す。中世より交通の要所であり、水上交易により発展。19世紀に温泉が開設され、保養・療養地としても知られる。12世紀...
せいかつふくししきん‐かしつけせいど【生活福祉資金貸付制度】
低所得世帯や障害者・高齢者が属する世帯を対象に、無利子または低利で資金を貸し付ける制度。厚生労働省が定め、都道府県社会福祉協議会が実施する。昭和30年(1955)創設。 [補説]更生資金、療養・...
せいねん‐こうけんにん【成年後見人】
成年後見制度において、成年被後見人の保護を行う人。成年被後見人の意思を尊重しながら法律行為の代理・取消や財産の管理を行い、また療養看護の義務を負う。→後見2 →後見人1 →未成年後見人
せんしん‐いりょう【先進医療】
厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養。保険給付の対象とすべきかどうかを評価する評価療養の一種とみなされ、保険診療との併用が認められている。→混合診療
せんてい‐りょうよう【選定療養】
医療サービスの中で、被保険者の選定に委ねられるサービスとして厚生労働大臣が定めたもの。国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するために設けた、保険診療と保険外診療の併用を認める保険外併用療養費制度に基...