しんこう‐ちりょう【信仰治療】
信仰の力によって病気を治すこと。神聖な水など特定の物がかかわる場合と、教祖など人間による治療の場合とがある。
しんせいじ‐いりょう【新生児医療】
新生児に対する医療。また特に、病気や異常を持つ新生児や低出生体重児などを、新生児集中治療室(NICU)に収容して治療すること。
しんだんてき‐ちりょう【診断的治療】
症状の原因が明らかでない場合に、特定の疾患を想定して治療を行うこと。治療に効果があればその疾患と診断し、効果がなかった場合は、別の疾患の治療を試しながら診断を確定する。
しん‐りょう【診療】
[名](スル)医師が患者を診察し、治療すること。「土曜日は午前中のみ—します」「—中」
じかん‐ちりょう【時間治療】
体内時計に基づく生体リズムの変化に応じて、治療効果の上がる時間帯に投薬する治療。昼夜を問わず活動する癌(がん)細胞に、健康な細胞の活動の収まる睡眠時に抗癌剤を投与するなど。
じゅう‐いりょう【獣医療】
動物に対する医療。
じゅうりゅうしせん‐がんちりょう【重粒子線癌治療】
光速の約70パーセントまで加速した炭素イオンを、癌(がん)の病巣に狙いを定めて照射する治療法。放射線療法の一。陽子線よりも標的細胞を殺傷する能力が2〜3倍高く、抵抗性の強い癌や深部の癌に効果が期...
じゅうりゅうしせん‐ちりょう【重粒子線治療】
⇒重粒子線癌治療
じゅ‐りょう【受療】
[名](スル)診療を受けること。
じゆう‐しんりょう【自由診療】
公的医療保険制度の枠外の診療を受けること。「保険診療」に対していう。保険適用外の新薬、最先端の医療を受けられるが費用は自費となる。保険外診療。→混合診療