こ‐にくらし・い【小憎らしい】
[形][文]こにくら・し[シク]何となく憎らしくて癇(かん)にさわる感じである。「—・い口をきく子だ」 [派生]こにくらしげ[形動]こにくらしさ[名]
さわ・る【触る】
[動ラ五(四)]《「障る」の意から派生》 1 手などをそのものに軽くつける。また、何かが身体にふれて、そのものの存在が感覚的にわかる。「汚い手で—・るな」「ひんやりとしたものが顔に—・った」 2...
しゃく‐じゅ【積聚】
さしこみ。また、癇癪(かんしゃく)。癪(しゃく)。「腫物、—ははりをさす」〈仮・尤の双紙〉
癪(しゃく)に障(さわ)・る
腹が立つ。気に障る。癇(かん)に障る。「—・る態度」
しょうてんせつじょ‐じゅつ【焦点切除術】
癲癇(てんかん)の外科治療法の一つ。発作が始まる部分(てんかん焦点)を切り取る。
じ‐びょう【持病】
1 なかなか治らず、常に、または時々起こる病気。宿痾(しゅくあ)。痼疾(こしつ)。「—の神経痛に苦しむ」 2 身について直らない悪い癖。「—の癇癪(かんしゃく)が出る」
ジャクソンがた‐てんかん【ジャクソン型癲癇】
《Jacksonian epilepsy》後天的に起こる症候性癲癇。身体の一部から始まった痙攣(けいれん)が、徐々に全身に広がる。英国の神経学者ジャクソンが初めて記載した。
ジャメ‐ビュ【(フランス)jamais vu】
日常見なれたものを初めて見たと感じる体験。統合失調症や癲癇(てんかん)でみられる。未視感。→デジャビュ1
せい【性】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]さが [学習漢字]5年 〈セイ〉 1 生まれながらの心のあり方。生まれつき。「性格・性行・性質/感性・個性・資性・習性・心性・知性・天性・徳性・...
ぜんしんけいれん‐ほっさ【全身痙攣発作】
癲癇(てんかん)などの病気で、痙攣(けいれん)の発作が全身で起こること。