がん‐ペプチドワクチンりょうほう【癌ペプチドワクチン療法】
癌細胞に特異的に存在するペプチドを抗原として投与することによって免疫力を高め、癌を抑制しようとする治療法。→ペプチドワクチン
がん‐ほけん【癌保険】
民間医療保険の一つで、癌と診断された場合、および癌による入院・手術に対し給付金や保険金が支払われるもの。原則として癌のみを対象とする。
がんめんえき‐りょうほう【癌免疫療法】
免疫機能を活性化し、癌細胞を攻撃する免疫細胞や抗体の働きによって、癌細胞の増殖を抑制する治療法。
がんよくせい‐いでんし【癌抑制遺伝子】
癌の発生を抑制する機能を持つたんぱく質をつくる遺伝子。細胞の増殖抑制、損傷したDNAの修復、細胞死(アポトーシス)の誘導などに関与し、癌抑制遺伝子に異常が生じると、細胞の癌化が促進される。
がん‐ワクチン【癌ワクチン】
癌(がん)細胞を攻撃する免疫の力を高めることによって、癌を治療または予防するために用いられるワクチン。癌細胞に固有に存在する物質を抗原として投与することによって、免疫機構を活性化する。→ペプチド...