げつめんしょうとつ‐せんこう【月面衝突閃光】
月面に流星体が衝突することによって生じる閃光。月には大気が無いため、落下中に流星となって燃え尽きることなく月面に衝突し、クレーターを形成する。まれに地球から肉眼でも見えるほどの強い光を発する。
げん【源】
[音]ゲン(漢) [訓]みなもと [学習漢字]6年 1 水流の発する所。「源泉・源流/水源地・抜本塞源(ばっぽんそくげん)」 2 物事の出てくるもと。「淵源(えんげん)・起源・語源・光源・根源・...
げんし‐ブラックホール【原始ブラックホール】
宇宙創世直後に生成したと考えられる、天体起源ではないブラックホール。まだ観測による証拠は得られていない。インフレーション宇宙論から導かれる時空構造のゆらぎにより、とくに高密度の領域で形成され、非...
げんめい‐がっき【弦鳴楽器】
弦の振動によって音を発する楽器の総称。構造によりリラ属・ハープ属・リュート属・チター属に、また、奏法により撥弦楽器・擦弦楽器・打弦楽器に分類される。弦楽器。
こういん‐じょう【勾引状】
裁判所が被告人などを勾引するために発する令状。
こうおん‐けい【高温計】
高い温度を測定する温度計。高温物体に触れた金属の電気抵抗の変化を利用する抵抗温度計や、高温物体が発する光の輝度の違いを利用する光高温計などがある。
こう‐かがく【光化学】
光を物質に照射したときや、物質が光を発するときなどの、物質の化学的性質と光との関係を研究する化学。ひかりかがく。
こうがくせきがいせん‐ぼうえんきょう【光学赤外線望遠鏡】
天体が発する可視光・赤外線領域の電磁波を観測するための望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は、ふつうの光学望遠鏡で捉えられるため、光学系を共有したまま、異なるイメージセンサ...
こうがく‐ぼうえんきょう【光学望遠鏡】
天体が発する可視光領域の電磁波を観測するための望遠鏡。ガリレイやニュートンが発明した屈折望遠鏡、反射望遠鏡など、天体望遠鏡の中で最も長い歴史をもつ。対物レンズまたは反射鏡の口径が大きいほど、分解...
こう‐きゅう【光球】
太陽や恒星の表面近くの層で、光を発する部分。太陽では白色円板状に見え、厚さ約400キロ。光球層。