こう‐りん【光輪】
1 キリスト教美術で、キリスト・聖母・天使などの聖性・栄光の象徴として頭のまわりに描かれる輪。輪光。ニンブス。 2 仏・菩薩(ぼさつ)のからだから発する円満の光。衆生(しゅじょう)の煩悩(ぼんの...
こえ【声】
1 人や動物が発声器官を使って出す音。のどから口を通って出る音。「女性の—」「猫の鳴く—」 2 言葉の発し方。語調。アクセント。「—が荒くなる」「なまりのある—」「やさしい—」 3 虫が、羽や足...
こきゅう‐おん【呼吸音】
呼吸をするときに発する音。気管支音と肺胞音とがある。
こく‐げん【刻限】
1 定められた時刻。定刻。「約束の—に遅れる」 2 とき。時刻。「まだ—の早いうちに出発する」
こくごにかんする‐よろんちょうさ【国語に関する世論調査】
文化庁が平成7年(1995)から毎年実施している世論調査。漢字・慣用句・敬語・外来語などの理解度や関心度、会話や手紙といった言語コミュニケーションの現状など、日本語とその環境に対する人々の意識を...
こく‐しょ【国書】
1 元首がその国の名をもって発する外交文書。 2 漢籍・仏典・洋書などに対して、日本で著述された書物。和書。
こくたい‐ほうしゃ【黒体放射】
一定の温度に保たれ熱平衡状態にある黒体が発する放射。十分に厚く外部からの放射を通さない壁で囲まれた空洞にごく小さな穴を開け、その内部から放出される熱放射を空洞放射といい、黒体放射とみなすことがで...
こくど‐けいかく【国土計画】
国土を総合的に利用・開発するために立てられる計画。資源の開発、産業・交通などの立地、人口の配分、国土の保全などが基本となる。
こつずいせい‐プロトポルフィリンしょう【骨髄性プロトポルフィリン症】
ポルフィリン症の一種。小児期までに光線過敏症を発症することが多い。ヘム合成酵素フェロケラターゼの欠損により、ヘムの前駆体であるプロトポルフィリンが体内に蓄積されることにより発症する。肝障害、胆石...
こ‐ふ【虎符】
古代中国で、虎の形につくった銅製の割符。参戦する将軍が兵を徴発する時の証明として天子から与えられた。銅虎符。