せい‐さん【清算】
[名](スル) 1 相互の貸し借りを計算して、きまりをつけること。「借金を—する」 2 会社・組合などの法人やその他の団体が解散したとき、その後始末のために財産関係を整理すること。 3 これまで...
せいれい‐すうはい【精霊崇拝】
アニミズムの一形態。精霊の存在を信じ、それに対する親愛や恐怖の念から発する信仰。原始宗教に多くみられる。
せきがいせん‐ぼうえんきょう【赤外線望遠鏡】
天体が発する赤外線領域の電磁波を観測するため望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は地上の光学望遠鏡と同じ光学系で捉えられるため、近年は光学赤外線望遠鏡が利用される。中赤外線...
せきにんある‐エーアイ【責任あるAI】
企業や組織が安全で信頼できる人工知能(AI)を開発する上で、守るべき倫理的な指針や基本原則。また、そのような取り組みのもとで開発したAIのこと。人種や性別についての公平性、個人情報や企業情報の保...
セキュリティー‐バイ‐デザイン【security by design】
コンピューターシステムやソフトウエアを開発する際、構想段階からサイバーセキュリティーのための方策を組み込むこと。また、そのような設計思想。
せん‐こう【閃光】
1 瞬間的に発する光。「雷鳴とともに—が走る」 2 鉱物中に一定方向に配列した微細な含有物などによって起こる特殊な色彩効果。
せんこう‐スペクトル【閃光スペクトル】
皆既日食の直前と直後との数秒間に見られる輝線スペクトル。太陽の彩層が発するもので、これを解析することで彩層の物理状態がわかる。
せんこう‐でんきゅう【閃光電球】
夜間や室内の撮影に用いる特殊電球。電流が通ると瞬間的に燃焼して閃光を発する。フラッシュ。フラッシュバルブ。
せんこう‐とう【閃光灯】
夜間、灯台から発する灯光で、常に短い単閃光を発するもの。
せんしんぎじゅつじっしょう‐き【先進技術実証機】
レーダーによる探知を困難にするステルス技術と高い運動性を兼ね備えた国産戦闘機を開発するため、防衛装備庁が試作した実験機。型式はX-2。平成28年(2016)4月初飛行。開発初期はATD-X(Ad...