ありゃ‐ありゃ
[感] 1 驚いたときに発する語。ありゃりゃ。 2 歌舞伎のかけ声。 ㋐捕り方が犯人をおどかすためのかけ声。 ㋑荒事で、大勢が主役に対してかける声。
アルゴン‐レーザー【argon laser】
アルゴンイオンのガスを用いる気体レーザー(イオンレーザー)。青色または緑色の光を発する。水に吸収されにくく、血液の赤色に吸収されやすいため、レーザーメスなどに用いられる。アルゴンイオンレーザー。
あれ
[感]感動したり驚いたり、また不審に思ったりしたときに発する語。あら。おや。「—、変だなあ」
あれ‐あれ
[感]驚いたときや、あきれたときに発する語。「—、また汚したのか」
あれえ
[感] 1 驚いたとき、また不審に思うときに発する語。「—、どうしたんだろう」 2 多く女性が救いを求めるときに叫ぶ語。「—、だれか来てえ」
あれ‐よ
[感]驚きうろたえたときに発する語。「そばを探れどもおはせざりければ—あれとぞあきれける」〈平家・九〉
あれよ‐あれよ
[感]驚き、はらはらするときに発する語。「—といううちに値が上がった」
あわ‐や
[副]危険などがその身に及ぶ寸前であるさま。あやうく。「—人にぶつかるところだった」「—、と思ったときに夢から覚めた」 [感]事の起ころうとするとき、驚いたときなどに発する語。「—、法皇の流...
あわわ
[名]子供をあやすとき、開いた口を手のひらで軽くたたいて「あわわ」という声を出すこと。→ちょうちちょうちあわわ [感]驚いたときやあわてたときなどに発する語。「—、まずいことを言った」
アントラセン【(フランス)anthracène】
3個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一。紫色の蛍光を発する無色針状の結晶。アントラキノンの原料。分子式C14H10 アントラセン環。