れい‐じょう【令状】
1 命令を記した書状。「召集—」 2 強制処分の命令または許可を記載した、裁判所または裁判官が発する書面。逮捕状・差し押さえ状・召喚状・捜索状・勾引(こういん)状・勾留状などの総称。
レックリングハウゼン‐びょう【レックリングハウゼン病】
《von Recklinghausen's disease》母斑(ぼはん)症の一種で、外胚葉系の発生異常。全身の皮膚および末梢(まっしょう)神経系に多発する神経線維腫(しゅ)と、淡褐色の母斑(カ...
レッツ‐ゴー【let's go】
[感]「行こう・行くぞ」の意で、出発するときや物事を始めるときの掛け声。
れん‐おん【連音】
1 単音の連結からなる音。 2 舌の先を上歯の裏の歯槽(しそう)に当てて舌の先を震わせて発する音。[r]の類。
れんせい‐パルサー【連星パルサー】
パルサー(高速で自転し、電磁パルスを発する中性子星)を含む連星。1974年、PSR1913+16という連星パルサーが発見され、自転周期と公転周期の精密な観測により、一般相対性理論から予測される重...
レーウィン【rawin】
《radioとwindの合成語》高層大気中の風向・風速を観測する装置。気球に断続式気圧計と発信機をつるして上空に放ち、発する電波を追跡して風速の鉛直分布を計算する。
レーザー‐アブレーション【laser ablation】
強いレーザー光を固体表面に照射し、局所的に高温となった表面層が蒸発することで、原子、分子、プラズマ、およびそれらのクラスターが飛散する現象。質量分析や蒸着などに利用される。レーザースパッタリング。
ロブノエ‐メスト【Lobnoye mesto/Лобное место】
ロシア連邦の首都モスクワの中心部、赤の広場にある円形の台。聖ワシリー大聖堂の前に位置する。16世紀に建造。かつてロシア皇帝が布令を発する場所として、また重罪人の処刑の場として用いられた。17世紀...
ロレンチーニ‐きかん【ロレンチーニ器官】
サメやエイの仲間がもつ感覚器官。他の生物の筋肉などが発する微弱な電流を感知する。頭部の体表面に分布。18世紀にイタリアの医師・生物学者ステファノ=ロレンチーニが発見。ロレンチーニ瓶。
ロング‐トーン【long tone】
金管楽器や歌唱のトレーニング方法の一。一定の高さの音や声を、できるだけ長くのばして発すること。