かがく‐だん【化学弾】
神経ガス・糜爛(びらん)性ガス・窒息性ガスなどの有毒化学剤を炸薬(さくやく)とともに詰めてつくった砲弾や爆弾。擲弾筒(てきだんとう)や迫撃砲などで発射する。
か‐き【火器】
1 火を入れる器具。火入れ。 2 大砲・銃など、火薬を使って弾丸を発射する兵器の総称。銃砲。
か‐へい【火兵】
火薬の爆発力で弾丸を発射する兵器。小銃・機関銃・火砲などの総称。火器。
か‐もう【火網】
各種の銃砲を縦横に発射して、弾道の網を張りめぐらせた状態にすること。
かもつけんさ‐とくべつそちほう【貨物検査特別措置法】
朝鮮民主主義人民共和国に出入りする船舶等が核・ミサイル開発に関連する物資を積載している可能性がある場合、海上保安庁や税関が立ち入り検査を実施できるとする日本の法律。平成21年(2009)に国連安...
か‐やく【火薬】
熱や衝撃によって爆発する物質で、そのエネルギーを有効に利用できるもの。火薬類取締法では、弾丸などの発射薬とロケット推進薬をいい、広くは爆薬・火工品を含めていう。ニトロセルロース・黒色火薬など。
かんたいかん‐ミサイル【艦対艦ミサイル】
艦艇から発射して、敵の艦艇を攻撃するミサイル。艦対艦誘導弾。
ガス‐じゅう【ガス銃】
ガス弾を発射するための銃。
ガトリング‐じゅう【ガトリング銃】
米国人ガトリング(R.J.Gatling)が1861年に考案した機関銃。手動のハンドルで6本の銃身を回転させながら連続発射ができる。明治元年(1868)の戊辰(ぼしん)戦争で、越後(新潟県)長岡...
き【基】
[名]化学反応の際、一つの原子のように、ある化合物から他の化合物に移動することのできる原子団。原子団の名称に付して用いる。水酸基・メチル基・燐酸(りんさん)基など。基のうちイオンになりやすいも...