アーヘン【Aachen】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ベルギー、オランダとの国境近くに位置する。ローマ時代から温泉地として知られ、8世紀末にフランク王国カール大帝が王宮を置いた。9世紀後半にノル...
アールスト【Aalst】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名アロスト。ブリュッセルの北西約25キロメートル、デンダル川沿いに位置する。毛織物工業で発展。花卉(かき)などの農産物の集散地であり、ビール醸造業...
いいづか【飯塚】
福岡県中北部の市。江戸時代は長崎街道の宿場町として栄え、明治末から筑豊炭田の中心地。現在は工業・商業が発展。平成18年(2006)3月、筑穂(ちくほ)町・穂波町・庄内町・頴田(かいた)町と合併。...
イェブレ【Gävle】
スウェーデン東部の都市。ストックホルムの北西約160キロメートル、ボスニア湾に注ぐイェーブ川河口に位置する。15世紀頃には商港として知られ、19世紀の鉄道開通後に工業都市として発展。毎年クリスマ...
イェリバーレ【Gällivare】
スウェーデン北部、ノールランド地方の鉱山都市。19世紀後半、鉄や銅の採掘が始まり急速に発展。ボスニア湾岸のルーレオ、ノルウェーのナルビクと鉄道で結ばれ、鉱石が輸出される。18世紀建造の木造の教会...
イェルムスレウ【Louis Hjelmslev】
[1899〜1965]デンマークの言語学者。コペンハーゲン学派の代表者。ソシュールの影響を受けて言語理論を発展させ、言語素論(言理学)を創始した。著「一般文法の原理」「言語理論序説」など。
イェレニャ‐グラ【Jelenia Góra】
ポーランド南西部の都市。ドイツ語名ヒルシュベルク。チェコとの国境をなすスデティ山脈の一部であるクルコノゼ山脈の北麓に位置する。中世より城塞が置かれ、商都として発展。15世紀から16世紀、また19...
イエニチェリ【(トルコ)yeniçeri】
《新しい兵士の意》オスマン帝国の常備歩兵親衛軍団。ヨーロッパ被征服地のキリスト教徒の子弟を徴用し、改宗・訓練して編成したもの。14〜16世紀の征服戦争に武功をたて、帝国の領土的発展に大きく貢献し...
いえ‐もと【家元】
技芸の道で、その流派の本家として正統を受け継ぎ、流派を統率する家筋。また、その当主。室町時代に始まり、江戸時代に諸芸道の発展とともに、能楽・狂言・舞踊・音曲・香道・茶道・華道・武道などについて多...
イエローナイフ【Yellowknife】
カナダ、ノースウエスト準州中西部の都市。同州の州都。20世紀初め、金の採掘で発展。1991年にダイヤモンド鉱脈が発見された。オーロラが見られる場所として、観光客に人気がある。