あ【亜】
日本の詩雑誌。大正13年(1924)11月、安西冬衛、北川冬彦、滝口武士らが中心となり中国の大連で創刊。短詩、新散文詩の試みなど、昭和初期の日本のモダニズム詩の発展につながる実験的作品の発表の場...
アイ‐エム‐オー【IMO】
《International Meteorological Organization》国際気象機関。1873年創立。1950年にWMO(世界気象機関)へと発展。
あいおい【相生】
兵庫県南西部、播磨灘(はりまなだ)に面する市。天然の良港に恵まれ、造船工業地として発展。人口3.1万(2010)。
あいこく‐こうとう【愛国公党】
1 明治7年(1874)板垣退助らを中心に結成された日本最初の政党。天賦人権論・自由思想を唱え、自由民権運動の口火を切ったが、佐賀の乱後消滅。 2 明治23年(1890)大同団結運動の分裂後、板...
あいごのわか【愛護の若】
説経節の曲名。また、その主人公。万治4年(1661)以前に成立。長谷観音(はせかんのん)の申し子の愛護の若は、継母により盗人の汚名を着せられ自殺するが、のち、山王権現としてまつられる。この題材は...
意外
意外な unexpected; surprising意外にもunexpectedly/to one's surprise事件は意外な方向へ発展したThe case took an unexpec...
いがいな【意外な】
unexpected; surprising意外にもunexpectedly/to one's surprise事件は意外な方向へ発展したThe case took an unexpected...
一翼
我が社は発展途上国の産業開発の一翼を担っているOur company is playing a role [part] in the industrial development of deve...
一貫
一貫した思想a consistent philosophy僕は一貫して社長派だったI was on the president's side 「from start to finish [all...
生み出す
I⇒うむ(生む)II〔新しく作り出す〕彼は新しい制度を生み出したHe invented [devised] a new system.日本人の勤勉さが今日の経済的発展を生み出したThe dili...
はったつ【発達】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
しんぽ【進歩】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
はってん【発展】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
しんてん【進展】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
おおもと【大本】
[共通する意味] ★物事が成り立つもとになるもの。[英] the foundation; the basis[使い方]〔基礎〕▽発展の基礎を固める▽基礎的な体力をつける▽基礎知識〔基本〕▽パソコ...
いびちんたい【萎靡沈滞】
物事の働きや動きが衰え、活気や勢いがなくなってしまうこと。▽「萎靡」は、草木などがなえしぼむこと。「沈滞」は沈みとどこおること。いずれも活気がなくなるたとえ。「萎」は「委」とも書く。
かいぶつせいむ【開物成務】
万物を開発してあらゆる事業を完成させること。また、人々の知識を開いて世の中の事業を成就させること。人間や禽獣きんじゅうに至るまで、閉じふさがり通じないものを開き、それぞれの事物の当然の職務や事業を成就し完遂させる意から。もと易えきの目的を述べた語。▽「開」は閉じふさがり通じないものを開き発展させる意。「物」は万物。「成」は成就の意。「務」は職務・事業の意。略して「開成」ともいう。「物ものを開ひらき務つとめを成なす」と訓読する。
きしょうてんけつ【起承転結】
漢詩の四句からなる絶句における構成法の一つ。八句からなる律詩においても二句ずつまとめて絶句に準じる。第一句(起句)でうたい起こし、第二句(承句)でこれを受けて発展させ、第三句(転句)で場面や視点を転じ、第四句(結句)でこれらを受けつつ全体をしめくくる。また、文章や話などで全体を秩序正しくまとめる構成の意として用いられる。さらに広く物事の順序、展開のしかた、構想にも用いられる。
きゅうたいいぜん【旧態依然】
昔のままで少しも進歩や発展がないさま。▽「旧態」は昔からの状態、ありさま。「依然」は前と変わらないさま。もとのとおりのさま。
じゅうねんいちじつ【十年一日】
長い間たっているにもかかわらず、何も変わっていないこと。同じ状態がずっと続いて、進歩や発展がないさま。また、一つのことを忍耐強く守り続けること。
あいざわ‐せいしさい【会沢正志斎】
[1782〜1863]江戸後期の思想家。水戸藩士。名は安(やすし)。藩主徳川斉昭(なりあき)を擁立し、藩政改革・尊王攘夷(そんのうじょうい)運動を推進、水戸学の発展に努めた。主著「新論」。
あすかべ‐の‐つねのり【飛鳥部常則】
平安中期、村上天皇のころの宮廷絵師。生没年未詳。作品は現存しないが、源氏物語にその名がみえ、唐風に代わる日本的な絵画の発展に寄与したとされる。
アブー‐バクル【Abū Bakr】
[573ころ〜634]イスラム教の初代正統カリフ。在位632〜634。預言者ムハンマド没後の教団分裂の危機を乗り切り、のちの発展の基礎をつくった。
いしい‐ばく【石井漠】
[1886〜1962]舞踊家。秋田の生まれ。本名、忠純。帝国劇場歌劇部1期生。現代舞踊の発展に尽力。紫綬褒章受章。
いしざか‐きみしげ【石坂公成】
[1925〜2018]免疫学者。東京の生まれ。昭和41年(1966)、妻の照子との共同研究により、アレルギー発症の鍵となる抗体免疫グロブリンEの発見を発表。アレルギー発症の仕組みを解明し、アレル...