つかい‐こな・す【使い熟す】
[動サ五(四)]そのものの性能などが十分発揮できるよう、うまく使う。また、自分の思いどおりに使う。「道具を—・す」「数か国語を—・す」
ティー‐ビー‐ティー‐オー【TBTO】
《tributyl tin oxide》有機錫(すず)化合物の一。毒性が強く、ハマチ・タイ養殖の魚網防汚剤などに使われ、海藻や貝の付着防止に効力を発揮するが、魚介類の汚染が問題になり、1987年...
てん‐ぴん【天稟】
生まれつきの才能。天性。てんりん。「—を発揮する」「—の画才」
てん‐ぶん【天分】
1 生まれつきの性質・才能。「—に恵まれる」「—を発揮する」 2 天から与えられた身分・職分。「—をわきまえる」
とく‐ちょう【特長】
他よりも特にすぐれている点。特別の長所。「—を生かす」「この機種の—は操作しやすいことだ」「水に強く軽いのがこの生地の—だ」 [用法]特長・特徴・特色——「各人がそれぞれに特長(特徴・特色)を発...
所(ところ)を◦得(え)る
よい地位や境遇を得る。適した職を得て力を発揮する。「—◦得て存分に活躍する」
虎(とら)を野(の)に放(はな)つ
猛威を振るう者の力を発揮できるよう自由にさせることのたとえ。また、のちに大きな災いをもたらすような危険なものを野放しにしておくことのたとえ。
どうさ‐かんきょう【動作環境】
《hardware requirement》コンピューター上でアプリケーションソフトなどを稼動させる際、必要となるハードウエアやオペレーティングシステムの条件のこと。正常に稼動する最低限の条件を...
ニスク【NISQ】
《noisy intermediate scale quantum》量子ビット数が数十から数百個程度の量子コンピューターの総称。 [補説]現状では、量子ビットがノイズの影響を受け、ある確率で誤り...
ニューモシスチス‐ジロベチ【Pneumocystis jirovecii】
ヒトの肺に常在する真菌の一種。免疫機能が正常であれば病原性を発揮しないが、免疫不全の状態では肺炎を発症する。→ニューモシスチス肺炎