ひじょう‐けいかい【非常警戒】
重大な犯罪が発生したり予期されたりするとき、犯人の逮捕、犯罪の防止のため、警察が一定の地域を特に厳重に警戒すること。
ひじょうさいがい‐たいさくほんぶ【非常災害対策本部】
地震・風水害・火山噴火などで大規模な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置する組織。防災担当大臣を本部長とし、各省庁の局長級職員が...
ひじょう‐せん【非常線】
重大な犯罪や災害などが発生したときに、一定の区域に警官を配置して検問や通行禁止などを行う警戒態勢。警戒線。「—を張る」
ヒス【hiss】
物の擦れ合うような音。録音テープを回したときなどに発生する雑音。「—ノイズ」
ヒス‐ノイズ【hiss noise】
主に高い周波数範囲に発生する雑音。録音テープでは磁性粉の分布の不均一やヘッド摩擦などによる。
ひせっしょく‐じゅうでん【非接触充電】
《contactless charging》電源から充電池へ金属接点や専用ケーブルなどを介さずに電力を供給すること。二つのコイルの一方に電流を流して磁力を発生させ、もう一方のコイルに電流が流れる...
ひせっしょく‐でんりょくでんそう【非接触電力伝送】
《contactless energy transfer》電源からの専用ケーブルを使ったり、金属接点やコネクターなどを介したりせずに電力を伝送・供給する技術の総称。二つのコイルの一方に電流を流し...
ひせんけい‐こうがくけっしょう【非線形光学結晶】
非線形特性をもつ結晶。入射光に対して非線形的に応答し、複屈折を生じたり、第二次高調波を発生したりするもの。レーザーの波長の変換などに用いられる。非線形結晶。
ひだんせい‐しょうとつ【非弾性衝突】
衝突の前後で2物体の力学的エネルギーが保存されない衝突。物体の変形、熱の発生、内部エネルギーの変化などによりエネルギーを失う。
ひとり‐おやかた【一人親方】
建設業などで、法律上は個人事業主として取引先と契約する者。実態は労働者と同様の業務に従事している場合が多く、労働災害の発生率も高いにもかかわらず、事業主であるため労災保険などの労働者保護の法令が...