わき・でる【湧き出る/涌き出る】
[動ダ下一][文]わき・づ[ダ下二] 1 水が地中からわいて出る。「岩間から清水が—・でる」 2 涙などが流れ出る。「涙がとめどなく—・でる」 3 物がわいたように次々と現れ出る。「雲がむくむく...
わ・く【湧く/涌く】
[動カ五(四)] 1 水などが地中から噴き出る。「温泉が—・く」「石油が—・く」 2 涙や汗が出る。「くやし涙が—・く」 3 虫などが、一時に発生する。「しらみが—・く」 4 ある考えや感情が生...
ワクチン‐ナショナリズム【vaccine nationalism】
世界的な感染症の流行時に、政府が自国の対策のみを優先し、ワクチンの輸出制限や優先的な確保・輸入に走ること。他国の対策の遅れを招き、その国で既存のワクチンが効かない変異株が発生し、世界的な感染拡大...
わ‐ごと【和事】
歌舞伎で、柔弱な色男の恋愛描写を中心とした演技。また、その演出様式。元禄期(1688〜1704)に発生し、主に上方の芸系に伝わった。→荒事 →実事(じつごと)
わ‐じ【和字/倭字】
1 日本に発生・発達した文字。仮名。 2 日本で作られた漢字。国字。
わだちベニオフ‐めん【和達ベニオフ面】
プレート境界で沈み込む海洋プレートの深部境界面。300キロメートル以深で発生する深発地震の震源は大陸側に斜めに深くなるように分布し、ほぼこの境界面に一致する。日本の地震学者和達清夫と米国の地球物...
わりやすこうにゅう‐えき【割安購入益】
M&Aによって企業を買収した際に、被取得企業の純資産が取得原価を上回る場合に発生する利益。
われ‐のこり【割れ残り】
過去に発生した地震の震源域で、プレートの岩盤が破壊されずに残った領域。 [補説]嘉永7年(1854)の東海地震(安政東海地震)が熊野灘から駿河湾にかけての領域を震源域として発生したのに対し、昭和...
ワークアラウンド【workaround】
機械やコンピューターシステムに障害が発生した際になされる応急処置。のちに根本的な解決を図ることを前提とし、一時的に問題点を回避したり、悪影響の波及を抑制したりすることをさす。
ヴィー‐プロ【vPro】
米国インテル社が発表した、ビジネス用パソコン向けに提供するプラットホーム。ネットワークを通じて一括した運用管理ができ、また、電力効率を向上させた一連のチップセットが搭載されている。それにより、パ...