けいちょう‐ぎん【慶長銀】
慶長6年(1601)から江戸幕府が発行した慶長丁銀および慶長豆板銀の総称。
けいちょう‐こばんきん【慶長小判金】
江戸幕府発行の金貨。慶長6〜元文3年(1601〜1738)通用。慶長小判。
けん‐いん【検印】
1 検査済みのしるしに押す印。「書類に—を押す」 2 書物の奥付に、著者が発行の承認および発行部数の検査のために押す印。
けん‐し【県紙】
地方紙の分類の一つ。単一の府県で販売されている日刊紙のうち、その府県で最も発行部数が多いもの。→第二県紙
けん‐じ【献辞】
著者や発行者が、本を人に贈るときに書く言葉。著者が恩人・助言者などへの感謝・敬意を表すために書く言葉。献詞。「—を載せる」
けんせつ‐こくさい【建設国債】
国が公共事業費や出資金・貸付金の財源にあてるために発行する国債。建設公債。財政法第4条を根拠にしているところから四条国債ともいう。→新規財源債
けん‐だい【献題】
著者または発行者が他人に本を献呈するとき、書き記す言葉。献詞。献辞。
けんゆう‐しゃ【硯友社】
明治18年(1885)、尾崎紅葉・山田美妙・石橋思案らが結成した文学結社。機関紙「我楽多文庫(がらくたぶんこ)」を発行。巌谷小波(いわやさざなみ)・広津柳浪・川上眉山・泉鏡花・小栗風葉らが前後し...
けんり‐かぶ【権利株】
会社の成立前または新株発行の効力発生前における株式引受人の地位。または株式の引受けによる権利。
げっかん‐し【月刊誌】
1か月に1回発行される雑誌。月刊雑誌。