げんご‐しんりがく【言語心理学】
言語行動を人間の心理との関連において研究する学問分野。言語活動、言語の学習と発達などを対象とする。→心理言語学
げん‐し【原始】
1 物事のはじめ。おこり。元始。「—の地球」 2 初期の段階であること。組織・構造などが単純で、未分化・未発達なこと。「—キリスト教」 3 自然のままで、人為の加えられていないこと。「—の森林」
げんし‐じん【原始人】
原始時代の人間。また、未開・未発達の段階にある人類。
げんし‐たい【原糸体】
コケ植物・シダ植物の胞子が発芽してできる、緑色の糸状の配偶体。シダ植物では前葉体に発達する。
げんし‐てき【原始的】
[形動]おおもとに近いさま。まだ初期の段階で、十分に進化・発達をしていないさま。また、素朴で単純なさま。「—な形態」「—な方法」
げんろく‐かぶき【元禄歌舞伎】
元禄期を中心とした約50年間の歌舞伎。科白劇(かはくげき)・世話狂言が成立し、上方では和事芸、江戸では荒事芸が発達。
げんろく‐ぶんがく【元禄文学】
元禄年間を中心として、主に上方で発達した町人文学。小説・俳諧・演劇などの分野で多様に展開し、近世文学の一頂点を示した。→上方文学
コアツアコアルコス【Coatzacoalcos】
メキシコ東部、ベラクルス州の都市。旧称プエルトメヒコ。カリブ海のカンペチェ湾に面する港湾都市で、太平洋岸のサリナクルスとテワンテペック地峡を横断する鉄道で結ばれる。周辺は同国を代表する油田地帯で...
こう【行】
[名] 1 どこかへ行くこと。旅。「—をともにする」「千里の—も一歩より起こる」 2 人のすること。おこない。ふるまい。行動。 3 楽府(がふ)の一体。もとは楽曲の意。唐代以降は、長編の叙事詩...
こう‐えいきょう【好影響】
よい影響。好ましい影響。「心身の発達に—を及ぼす」