そう‐ほん【草本】
1 地上の茎は木部があまり発達せず、1年から数年で枯れる植物。くさ。「越年生—」→木本(もくほん) 2 下書き。草稿。
ソグネフィヨルド【Sognefjord】
ノルウェー南西部の同国最大の峡湾。ベルゲンの北80キロメートルにあり、延長は204キロメートル、多くの支湾が樹枝状に発達。支湾の一つネーロイフィヨルドは、2005年に「西ノルウェーフィヨルド群、...
ソスノビエツ【Sosnowiec】
ポーランド南部の都市。カトビツェの東に隣接する。19世紀初頭に炭田が開発され、シロンスク地方の工業都市の一つとなった。鉄鋼業、化学工業などが発達。17世紀建造のシエレツキ城、ラテン十字型平面構成...
そっこう‐じょ【測候所】
気象庁に付属する地方機関。担当地域の気象観測や予報業務などを行う。帯広・名瀬の2か所。また、新千歳・仙台・那覇の各空港に航空測候所がある。 [補説]かつて全国に置かれていたが、観測機器の発達や通...
そで‐ぐんらく【袖群落】
森林の外縁に帯状に発達する草本の群落。森林周囲の乾燥を防ぎ、マント群落とともに森林内の環境を保つ役割をもつ。
そ‐ぼく【素朴/素樸】
[名・形動] 1 自然のままに近く、あまり手の加えられていないこと。単純で発達していないこと。また、そのさま。「—な遊び」「—な漁法」「—な疑問」 2 人の性質・言動などが、素直で飾り気がないこ...
そら‐おそろし・い【空恐ろしい】
[形][文]そらおそろ・し[シク]将来どうなるかと、言いようのない不安を感じてこわい。「近年の科学の発達ぶりには—・くさえなる」 [派生]そらおそろしげ[形動]そらおそろしさ[名]
ソリア【Soria】
スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市。ドゥエロ川沿いに位置する。戦略的要地で、アラゴン、カスティーリャ、ナバラの三王国の間で領土争いが繰り返された。中世より牧畜業が行われ、毛織物業が発...
ソルノク【Szolnok】
ハンガリー中部の都市。ブダペストの南東約90キロメートル、ティサ川沿いに位置する。河川交通の要地となり、第二次大戦後のダム建設に伴い、製紙業・化学工業が発達。温泉地としても有名。1848年のソル...
ソルフェージュ【(フランス)solfège】
歌詞を用いず母音またはドレミファの音名を用いて行う歌唱訓練。また、それから発達し、音楽理論や視唱・読譜・暗譜・聴音などの能力を養う音楽の基礎教育。