ばんじょう‐せつり【板状節理】
岩石中に発達する平らな板のような規則正しい割れ目。火山岩などにみられる。
バージニア【Virginia】
米国東部の州。大西洋に面する。州都リッチモンド。独立13州の一。タバコ栽培や製紙工業のほかソフトウエア産業が発達。→アメリカ合衆国[補説]
バーゼル【Basel】
スイス北西部、バーゼルシュタット準州の州都。フランス語名バール。ライン川上流沿いにある河港都市で、ドイツ・フランスと国境を接する。化学・繊維などの工業が発達。14世紀に同国最古のバーゼル大学が創...
バーミンガム【Birmingham】
英国イングランド中西部の工業都市。中世から金物工業が行われ、産業革命とともに金属・機械などの工業が発達。人口、行政区99万(1991)。
米国アラバマ州中北部の工業都市。1871年に製鉄の町...
パトス【Patos】
ブラジル北東部、パライーバ州の都市。州都ジョアンペソアの西約270キロメートルの盆地に位置する。綿花栽培、牧畜業が盛ん。食品加工業も発達。
パート‐ド‐ベール【(フランス)pâte de verre】
19世紀末にフランスで発達したガラス成形法。ガラスを粉末状に破砕し、型に入れ、炉で焼成し、型どりする。
ひかく‐しんりがく【比較心理学】
1 人種間、男女間、正常者と異常者、社会的階級間、個人の発達段階における行動を比較研究する心理学の一部門。 2 人間と種々の動物の行動を比較研究する心理学の一部門。狭義には、動物心理学と同じ。
ひがしやま‐ぶんか【東山文化】
東山時代の文化。公家文化・武家文化に禅宗文化の融合したもので、庭園・書院造り・華道・茶道・水墨画・能・連歌など各分野の発達が目覚ましく、近世文化の源流をなす。義満時代の北山文化に対していう。
ひ‐きゃく【飛脚】
手紙・金銭・小荷物などの送達にあたった者。古代の駅馬に始まり、鎌倉時代には鎌倉・京都間に伝馬による飛脚があったが、江戸時代に特に発達。幕府公用のための継ぎ飛脚、諸藩専用の大名飛脚、民間営業の町飛...
ひし‐ばった【菱蝗】
直翅(ちょくし)目ヒシバッタ科の昆虫。地表面にすみ、体長約1センチ。体色は灰褐色に白や黒の斑紋がある。背面が平たくて菱形をし、後脚は発達してよく跳ねる。