ようじ‐しんりがく【幼児心理学】
主に就学前の子供の心理および発達を研究する心理学。
よう‐ち【幼稚】
[名・形動] 1 年齢がおさないこと。子供であること。 2 考え方・やり方などが未発達なこと。子供っぽいこと。また、そのさま。「—なアイデア」 [派生]ようちさ[名]
ようち‐えん【幼稚園】
学校教育法による学校の一。満3歳から小学校入学までの幼児のための教育機関。心身の発達をはかり、集団生活に慣れさせることを目的とする。1840年、ドイツ人フレーベルによって創始された。
ようふよう‐せつ【用不用説】
ラマルクの進化論学説。生物個体において、多用する部分はしだいに発達し、用いない器官は退化し、その後天的な獲得形質が遺伝することにより進化の現象を現すという説。ラマルク説。
よう‐よう【陽葉】
日のよく当たる所について強光下で生長した葉。陰葉に比べて柵状組織が発達して厚く、気孔の数が多く、光合成・呼吸が大。
ようろう‐さんち【養老山地】
濃尾平野の西、岐阜・三重の県境に広がる山地。南北約25キロメートル、東西約5キロメートル。最高峰は笙(しょう)ヶ岳の908メートル。山地東斜面の岐阜県側は断層崖を示し、北部に養老の滝がある。山麓...
よなご【米子】
鳥取県西部の市。慶長6年(1601)に中村氏が築城。古くから商業が発達。白ネギなど野菜の栽培が盛ん。皆生(かいけ)温泉がある。人口14.8万(2010)。
ラインラント【Rheinland】
ドイツ西部のライン川中流の地方。ノルトライン‐ウェストファーレン州とラインラント‐プファルツ州に属す。もとプロイセン領ライン州。古来、商工業が発達し、近代にルール地方を中心に工業も発達。
ラティフンディウム【latifundium】
古代ローマ時代の大土地所有制。第二回ポエニ戦争以降急速に発達してローマ全土に波及、有力者への土地集中と中小自営農民の没落を招いたが、奴隷制経営の困難などにより、3世紀ごろからはコロヌス制に移行。
ラトビア【Latviya】
ヨーロッパ北東部、バルト海沿岸に面する国。正称、ラトビア共和国。首都リガ。機械工業が発達。18世紀末ロシア領。1918年にバルト三国の一として独立したが、1940年にソ連邦に編入、1991年その...