はっしん‐にん【発信人】
郵便・電報の差出人。⇔受信人。
はっ・する【発する】
[動サ変][文]はっ・す[サ変] 1 ㋐物事が起こる。生じる。また、始まる。「効力が—・する」「町の東端から山越えの街道が—・する」 ㋑外に現れる。「酔いが—・する」 ㋒出発する。「成田を—・し...
はっ‐せい【発声】
[名](スル) 1 声を出すこと。声の出し方。また、その声。「大きく口を開けてはっきり—する」「—練習」 2 多数の人が唱和するとき、最初に声を出して音頭をとること。「町長の—で万歳を三唱する」...
はっ‐せい【発生】
[名](スル) 1 物事が起こること。生じること。「熱が—する」「事件が—する」 2 受精卵や胞子から、多細胞の高次な状態へ不可逆的に変化・発展すること。個体発生をさす。
はっせい‐えいが【発声映画】
「トーキー」に同じ。⇔無声映画。
はっせい‐がく【発生学】
生物の個体発生を研究対象とする生物学の一分野。医学では胎生学ともいう。エンブリオロジー。
はっせい‐き【発声器】
声を出す器官の総称。ヒトでは声帯・口腔・鼻腔など。
はっせい‐き【発生期】
「発生期状態」に同じ。
はっせい‐きかん【発声器官】
音声を発するために用いる器官の総称。肺・喉頭・口腔・鼻腔など。肺から送り出された呼気を、声帯で振動させて音に変え、口腔や鼻腔で共鳴させて言語音を発生させる。 [補説]声帯から口腔・鼻腔までの共鳴...
はっせいき‐じょうたい【発生期状態】
ある元素が化合物から遊離した瞬間に、化学的に大きな活性を示すこと。水素や酸素でみられる。