はっ‐き【発揮】
[名](スル)もっている能力や特性などを十分に働かせること。「職人としての腕を—する」
はっ‐き【発起】
「ほっき(発起)」に同じ。「強魯と容易ならぬ葛藤の萌芽(きざし)、将に—せんず風聞あり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
はっ‐きゅう【発給】
[名](スル)役所が書類などを発行して与えること。「旅券を—する」
はっ‐きょう【発狂】
[名](スル)精神に異常をきたすこと。
はっ‐きん【発禁】
「発売禁止」の略。「—本」
はっ‐く【発句】
1 漢詩で、絶句の第1句、律詩の第1・2句。起句。 2 和歌の第1句、または第1・2句。 3 ⇒ほっく(発句)
はっ‐くつ【発掘】
[名](スル) 1 地中に埋もれているものを掘り出すこと。「埋蔵金が—される」 2 考古学で、埋もれた遺跡を掘り出す作業。「ピラミッドの—調査」 3 世間に知られていないすぐれた人やものを見つけ...
はっ‐けん【発券】
[名](スル)銀行券・乗車券・興行チケットなどを発行すること。
はっ‐けん【発見】
[名](スル)まだ知られていなかったものを見つけ出すこと。また、わからなかった存在を見いだすこと。「新大陸の—」「犯人のアジトを—する」
はっ‐けん【発遣】
[名](スル)差し向けて行かせること。使者などを派遣すること。「崇神天皇の大御世に四道将軍を—し給へり」〈吉岡徳明・開化本論〉