げき‐はつ【撃発】
弾丸を発射するために、引き金を引いて発射薬に点火すること。「—装置」
げき‐はつ【激発】
[名](スル) 1 はげしい勢いで起こること。事件などが勃発すること。「暴動が—する」 2 はげしく奮い立つこと。「怒りが—する」 3 火薬などが、はげしく爆発すること。
げんかい‐げんしりょくはつでんしょ【玄海原子力発電所】
佐賀県東松浦半島の西部、東松浦郡玄海町に立地する、九州電力の原子力発電所。四つの炉があり、すべて加圧水型。うち、昭和50年(1975)運転開始の1号機は平成27年(2015)に、昭和56年(19...
げん‐げんぱつ【減原発】
原子力発電への依存度を中長期的に減らしていくこと。縮原発。→脱原発 →卒原発 [補説]原発の廃止に積極的な意味合いを含む「脱原発」という表現を使いたくない場合に用いられることが多い。
げん‐ぱつ【原発】
1 「原子力発電」「原子力発電所」の略。 2 最初に発症すること。医学で「続発」に対していう。「癌(がん)が—巣から転移する」
こう‐はつ【好発】
[名](スル)発生する度合いが高いこと。「発疹(ほっしん)の—する部位」
こう‐はつ【後発】
[名](スル) 1 あとから遅れて出発すること。「—した部員が到着する」⇔先発。 2 あとから開発すること。「—のメーカー」⇔先発。
こく‐はつ【告発】
[名](スル) 1 悪事や不正を明らかにして、世間に知らせること。「内部—」 2 犯罪とは直接関係のない者が、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求めること。「—状」→告訴
こすい‐ばくはつ【湖水爆発】
火口湖から大量の二酸化炭素が突然ふき出す自然災害。地下のマグマから湖水に二酸化炭素が継続的に供給され、小噴火や火口壁の崩壊などによって火口湖上にたまった二酸化炭素が山麓に流出する現象をさす。19...
こ‐はつ【孤発】
ときどき発生すること。散発的に発生すること。とくに医学用語として、ある患者の病気が血縁者に多発していないこと。