のぼり‐ざか【上り坂/登り坂】
《「のぼりさか」とも》 1 登りの坂道。⇔下り坂。 2 物事が少しずつ盛んになっていく状態にあること。「人気は—だ」⇔下り坂。
のぼり‐つ・める【上り詰める/登り詰める】
[動マ下一][文]のぼりつ・む[マ下二] 1 のぼれるだけのぼる。登っていっていちばん上まで達する。「長い坂を—・める」「出世の階段を—・める」 2 ひどく夢中になる。のぼせあがる。「—・めたる...
のぼり‐のき【登り軒】
破風に沿って勾配のついた軒。傍軒(そばのき)。
のぼり‐ふじ【昇藤】
ルピナスの別名。
のぼりべつ【登別】
北海道南西部の太平洋に面する市。登別温泉・カルルス温泉などがあり、保養地。化学・食品工業や窯業が盛ん。人口5.2万(2010)。 [補説]アイヌ語「ヌプル‐ペッ」(色の濃い川)から。
のぼりべつ‐おんせん【登別温泉】
北海道登別市にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉・含鉄泉・硫黄泉など。爆裂火口の地獄谷がある。
のぼりべつ‐し【登別市】
⇒登別
のぼりべつ‐マリンパークニクス【登別マリンパークニクス】
北海道登別市にある水族館。平成2年(1990)開館。建物は、デンマークの中世の城をモデルにしている。
のぼり‐ぼう【登り棒】
登り降りして遊ぶ固定遊具の一。丸鋼材・竹などの上部を固定して立てたもの。
のぼり‐りゅう【昇り竜/登り竜】
1 空にのぼっていく竜。また、その姿を描いた絵。のぼりりょう。 2 ノボリリュウタケ科のキノコ。夏から秋、林内に生え、高さ4〜7センチ。頭部は不規則に曲がりくねり、茎には畝(うね)状の隆起がある...