しろ‐うり【白瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。マクワウリの変種。実は緑白色の長楕円形で長さ20〜30センチ、熟すと白くなる。畑に栽培され、奈良漬などにする。あさうり。あおうり。つけうり。《季 夏》
しろうり‐がい【白瓜貝】
オトヒメハマグリ科の二枚貝。化学合成生物群集を構成する代表的な種の一つ。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生し、深海底で湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する...
しろ‐うるし【白漆】
白色の色漆。透き漆に二酸化チタニウムなどの顔料をまぜてつくる。
しろ‐うるり【白うるり】
語義未詳。白瓜のこと、また白痴で鈍(うる)けた意ともいう。徒然草に、人の顔の形容としてみえる。「この僧都、ある法師を見て、—といふ名をつけたりけり。『とは、何物ぞ』と、人の問ひければ、『さる物を...
しろ‐うんも【白雲母】
雲母の一。ガラス光沢または真珠光沢があり、無色または白色透明。六角板状の結晶で、薄くはがれる。単斜晶系。ペグマタイト中のものは大形で、電気絶縁材料に利用。
はく‐うんも【白雲母】
⇒しろうんも
しろ‐えび【白蝦】
1 シバエビの別名。 2 シラエビの別名。
しろ‐えり【白襟】
衣服の襟の白いもの。
しろえり‐もんつき【白襟紋付】
女性の和服の正式の礼装。白襟の襦袢(ジュバン)の上に、黒紋付きの長衣を重ね着するもの。
しろ‐えんどう【白豌豆】
エンドウの一品種。花と種子が白色。