しろ‐なめし【白鞣】
染色していないなめし革。しろなめしがわ。「—の爪革(つまかわ)」
しろ‐なんてん【白南天】
ナンテンの一品種。白い実を結ぶ。観賞用、また薬用ともする。《季 冬》
しろ‐ナンバー【白ナンバー】
白地に緑色の文字で示されたナンバープレート。また、それをつけることから、自家用自動車のこと。
しろ‐にきび【白面皰】
⇒にきび[補説]
しろ‐ぬき【白抜き】
印刷や染色で、文字または模様の部分だけ白地で残すこと。「紺地に—の屋号」
しろ‐ぬめ【白絖】
白色のぬめ織り。白い絹の無地綾や繻子(しゅす)など。
しろ‐ぬり【白塗(り)】
1 白く塗ること。また、白く塗ったもの。 2 役者が顔を白く塗ること。また、そういう化粧をする役柄。「—の二枚目」
しろ‐ね【白根】
1 シソ科の多年草。池や沼などの水辺に生え、高さ約1メートル。地下茎は白く、茎は四角柱。夏から秋に、葉のわきに白い唇形の小花が群がって咲く。 2 ネギをいう女房詞。
しろね【白根】
新潟県中部にあった市。蒲原(かんばら)穀倉地帯の中心をなす米どころ。6月の大凧(おおだこ)合戦は有名。平成17年(2005)3月、新潟市に編入。→新潟
しろ‐ねぎ【白葱】
ネギの葉鞘(ようしょう)が白く長いもの。軟白葱。根深(ねぶか)葱。関東で多く栽培される。→葉葱