なか‐じろ【中白】
ワシの矢羽で、上下が黒く、中に白い切斑(きりふ)のあるもの。
なら‐もろはく【奈良諸白】
奈良酒のこと。
なん‐ぱく【軟白】
[名](スル)「軟化(なんか)5」に同じ。
に‐はく【二白】
1 馬の四肢のうち、二肢の下部が白いもの。ふたつじろ。 2 二伸。追伸。
にょう‐たんぱく【尿蛋白】
尿に含まれるたんぱく質のこと。健康な人でも尿には微量のたんぱく質が含まれているが、一定量以上含まれる場合、腎臓や尿路の障害が疑われる。 [補説]健康な人でも激しい運動や発熱時、起立時などに一時的...
ぬき‐じろ【緯白】
横糸が白の織り色。狭義には、縦糸が紫、横糸が白のものをいう。
ね‐じろ【根白】
流水に洗われるなどして草木の根の白いこと。「木鍬(こくは)持ち打ちし大根(おほね)—の白腕(しろただむき)」〈記・下・歌謡〉
の‐じろ【野白】
密集していた人が、地面が見えるほどにまばらになること。「—になったる敵兵共追っ詰め」〈浄・先代萩〉
はい‐はく【拝白】
謹んで申し上げること。拝啓。
はく【白】
1 白いこと。白いもの。しろ。「やみの中にぽっと—のひなげしが浮き出たような」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 ボラの幼魚。 3 「白人(はくじん)2」の略。「光り輝く—や芸子に」〈浄・忠臣蔵〉