じんこう‐てき【人工的】
[形動]自然と類似の事物・現象を、人間がつくったり起こさせたりするさま。「—に雨を降らす」「—な庭園」
じん‐てき【人的】
[形動]人に関するさま。「—な損害をこうむる」
じんどう‐てき【人道的】
[形動]人として守り行うべき道にかなうさま。「—な見地に立つ」「—に許せない行為」
すう‐てき【数的】
[形動]数量・数値にかかわるさま。「—には目標に達する」
スコラ‐てき【スコラ的】
[形動]スコラ学のように、細かい事柄について、無用でわずらわしい議論をするさま。「—な論議」
す‐てき【素敵/素的】
[形動][文][ナリ]《「すばらしい」の「す」に、接尾語「てき」の付いたものという。「素敵」「素的」は当て字》 1 自分の気持ちに合っていて、心を引かれるさま。非常にすぐれているさま。「—な服装...
せいさん‐てき【生産的】
[形動] 1 直接、生産にかかわるさま。「—労働」 2 建設的で意義のあるさま。「—な議論」
せいしん‐てき【精神的】
[形動]精神に関するさま。また、精神に関する面を重んずるさま。「—な苦痛」「—な愛」
せいじ‐てき【政治的】
[形動] 1 政治に関するさま。「—な問題」 2 理屈の上だけでなく、現実に即して判断するさま。「—な解決」 3 駆け引きが巧みになされるさま。「—な手腕がある」
せい‐てき【性的】
[形動]男女の性に関するさま。また、性欲に関するさま。「—な魅力」