たいひ‐てき【対比的】
[形動]二つのものを比べることでその違いがはっきりするさま。「兄弟の性格を—に表現する」
たいりく‐てき【大陸的】
[形動] 1 大陸に特有なさま。いかにも大陸らしいさま。「—な気候風土」 2 心が広く小事にとらわれないさま。また、性格がのんびりしているさま。「—なものの考え方」
たかく‐てき【多角的】
[形動]いくつかの方面にわたるさま。「—に検討する」
たぎ‐てき【多義的】
[形動]一つの言葉が多くの意味をもっているさま。また、話の内容などが多くの意味に解釈できるさま。「—な寓話」
たげん‐てき【多元的】
[形動]物事の要素・根源がいくつもあるさま。「—な考え方」⇔一元的。
たどう‐てき【他動的】
[形動]みずからの意志によらず、他から動かされるさま。「余儀なく—に選定させられる」
たばつ‐てき【他罰的】
[形動]⇒外罰的
ためん‐てき【多面的】
[形動]ものの在り方や見方がいろいろな方面にわたっているさま。「試案に—な検討を加える」
た‐もくてき【多目的】
[名・形動]同時に種々の目的をもっていること。また、そのさま。「—に利用する施設」
たん‐てき【端的】
[形動] 1 はっきりとしているさま。明白。「不満の—な現れ」 2 まのあたりに起こるさま。たちどころであるさま。「—な効果を示す」 3 てっとりばやく要点だけをとらえるさま。「—に言う」 ...