いちげん‐てき【一元的】
[形動]さまざまな事物が根源を一つにしているとみえるさま。「—な考え方」⇔多元的。
いちじ‐てき【一時的】
[形動]物事が長続きしないさま。その時かぎり。少しの間だけ。「—な現象」「—に和解する」
いちめん‐てき【一面的】
[形動]意見や観察などが、ある一つの面にかたよっているさま。「—な見方」「—な批評」
いっぱん‐てき【一般的】
[形動]特殊な事物・場合についてでなく、広く認められ行き渡っているさま。普遍的。「—な考え方」
いっぽう‐てき【一方的】
[形動] 1 一方だけに偏るさま。「—な勝利」 2 相手を考慮しないで自分の側の都合だけによるさま。「—な契約条件」「—通告」
いと‐てき【意図的】
[形動]ある目的を持って、わざとそうするさま。「仕事量を—に増やす」
いほう‐てき【異方的】
物理量や物理的性質が、方向によって変わるさま。⇔等方的。
いよく‐てき【意欲的】
[形動]物事を積極的に成し遂げようとするさま。「—な作品」「—に取り組む」
いんしゅう‐てき【因習的】
[形動]古いしきたりにとらわれて、新しい考え方を取り入れようとしないさま。「—な社会」
いんしょう‐てき【印象的】
[形動]強く心に刻みつけられるさま。「—な場面」