はんどう‐てき【反動的】
[形動] 1 ある動きや傾向に対して、それと逆の動きや傾向が生じるさま。「好景気が終わり—に不況感が募る」 2 改革・革新などの流れに逆らい、それを妨害しようとするさま。「—な政治」
ばいべん‐てき【買弁的】
[形動]植民地や被占領地などで、自国の利益を忘れて外国資本に奉仕するさま。「—な活動」
ばくはつ‐てき【爆発的】
[形動]物事が突然はげしい勢いで起こるさま。急激に広まるさま。「—な売れ行き」
ばっぽん‐てき【抜本的】
[形動]根本に立ち戻って是正するさま。「—な処置をとる」
ばん‐てき【蛮的】
[形動]粗野で荒々しいさま。粗暴であるさま。「総てが疎大で—だ」〈宙外・独行〉
ひ‐かかんしょうてき【非可干渉的】
⇒インコヒーレント
ひかく‐てき【比較的】
[副]他の同種のものや一般的基準とくらべてみたときに判断されるさま。わりあい。「仲間のうちでは—勉強するほうだ」「今回は—によくできた」
ひ‐かんしょうてき【非干渉的】
⇒インコヒーレント
ひかん‐てき【悲観的】
[形動]先行きに望みはないと考えるさま。望みのもてないさま。「—な状況」「物事を—に考える」⇔楽観的。
ひげき‐てき【悲劇的】
[形動]悲劇の様相を示すさま。悲惨なさま。「—な結末」 [補説]作品名別項。→悲劇的