ほんしつ‐てき【本質的】
[形動]物事の根本的な性質にかかわるさま。「—な問題に触れる」「両者は—に異なる」
ほんのう‐てき【本能的】
[形動]生まれつきその性質をもっているさま。また、本能のままに行動するさま。「—な行動」「—に危険を察知する」
ほんゆう‐てき【本有的】
[形動]生まれながらに備わっているさま。生得的。「—な性質」
ぼっか‐てき【牧歌的】
[形動]牧歌のように素朴で叙情的なさま。「—な風景」
まっき‐てき【末期的】
[形動]終末・滅亡直前のように、救いがたく悪いさま。「—な様相を呈する」
まっしょう‐てき【末梢的】
[形動]本質から外れているさま。瑣末(さまつ)で取るに足りないさま。「—な問題にこだわる」
まと【的】
1 弓や銃砲などの発射の練習の目標にする道具。円形・方形など各種あるが、普通は中央に黒点を描いてある。標的。「—をねらう」 2 ㋐物事をするときの目標・対象。めあて。「非難の—になる」「受験校の...
マンマンデ【慢慢的】
[形動]《(中国語)》ゆっくりしたさま。のろいさま。「—な人」
みつ‐まと【三つ的】
1 騎射(うまゆみ)で、馬場の埒(らち)に沿って3か所に的を立て、順次に射ること。主として流鏑馬(やぶさめ)のことをいう。 2 小的を三つ並べて歩立(かちだ)ちで射ること。
みりょく‐てき【魅力的】
[形動]人の心をひきつけるような力のあるさま。「—な人柄」「—な話」