もうもく‐てき【盲目的】
[形動]愛情や情熱・衝動などによって、理性的な判断ができないさま。「わが子への—な献身」
もく‐てき【目的】
1 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の—を達成する」「—にかなう」「旅行の—」 2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。 [用法]目的...
もはん‐てき【模範的】
[形動]模範となるようなさま。「—な生活態度」
やしん‐てき【野心的】
[形動]望みなどの、身分不相応に大きいさま。また、試みなどの、新しく大胆であるさま。「—な研究」
やせい‐てき【野性的】
[形動]野性を感じさせるさま。粗野であるが生命力に満ちているさま。「—な風貌(ふうぼう)」
ゆうき‐てき【有機的】
[形動]有機体のように、多くの部分が緊密な連関をもちながら全体を形作っているさま。「—な構造」
ゆうぎ‐てき【遊戯的】
[形動]物事を遊び半分に行うさま。「こう云う実験は—に出来るものではない」〈芥川・侏儒の言葉〉
ゆうせん‐てき【優先的】
[形動]他より特別に先にするさま。「会員から—に受け付ける」
らくてん‐てき【楽天的】
[形動]物事にくよくよしないでいつも明るいほうに考えていくさま。のんきなさま。「—な性格」
らっかん‐てき【楽観的】
[形動]物事をうまくゆくものと考えて心配しないさま。「—な見通し」「—に考える」⇔悲観的。