ちょうわ‐でん【長和殿】
現在の皇居内殿舎の一。長さ約160メートルの細長い建物で、1月2日と天皇誕生日の一般参賀に用いられる。
ちよだ【千代田】
東京都の区名。昭和22年(1947)神田・麹町の両区が合併して成立。皇居・国会議事堂・官庁街・東京駅などがある。人口4.7万(2010)。
つちみかど‐だいり【土御門内裏】
京都土御門大路の南、烏丸の西にあった里内裏。
土御門大路の北、東洞院大路の東にあった里内裏。元弘元年(1331)光厳天皇が皇居と定めてから北朝歴代の皇居となった。現在の京都御所の地。土御門東...
てい‐きょ【帝居】
1 天帝の住む所。 2 天子の住む所。皇居。また、帝都。
てい‐けつ【帝闕】
宮城の門。また、宮城。皇居。禁闕。
てい‐と【帝都】
皇居のある都。皇都。帝京。
てぐるま‐の‐せんじ【輦の宣旨】
牛車(ぎっしゃ)の通行を禁じた皇居の内郭で、手車5に乗ることを許可する宣旨。東宮・親王・内親王・女御(にょうご)・大臣などのうち、特定の者に賜った。
てんめい‐の‐たいか【天明の大火】
天明8年(1788)京都市中の大半を焼き尽くした火事。皇居も焼失し、焼失家屋は18万余に達したという。
とうか‐がくどう【桃華楽堂】
香淳皇后の還暦を記念して皇居東御苑内に建てられた音楽堂。八角体の建物で、外壁は有田焼・信楽焼の陶片やタイルのモザイクで彩られている。昭和41年(1966)落成。
とう‐ぐう【東宮/春宮】
《東は四季の春に配されて万物生成の意をもち、また易では長男を表す震にあたり、宮殿が皇居の東にあったところから》 1 皇太子の住む宮殿。みこのみや。 2 皇太子の称。ひつぎのみこ。