じ‐こっぴ【地骨皮】
クコの根皮。漢方で清涼・強壮・解熱薬などに用いる。枸杞皮(くこひ)。
じゃ‐び【蛇皮】
《「じゃひ」とも》 1 蛇の表皮。 2 「蛇皮線」の略。
じゅうそう‐じょうひ【重層上皮】
細胞が多数の層をなしている上皮。→単層上皮
じゅうそう‐へんぺいじょうひ【重層扁平上皮】
重層上皮のうち、表面の近くにある細胞が平たくなっているもの。細胞の形は、最下層では円柱状で、上方にいくほど扁平になり、最表層では小鱗状(りんじょう)になる。皮膚の表皮、口腔(こうくう)、食道、膣...
じゅう‐ひ【柔皮】
しなやかなかわ。
じゅう‐ひ【獣皮】
けもののかわ。
じゅ‐ひ【樹皮】
樹木の表皮。最外層にある死んだ組織の集まりで、コルク形成層ができると外側に押し出され、内部と遮断されて、やがてはげ落ちる。
じょう‐ひ【上皮】
動植物の体表面や動物の体内の器官内表面などをおおっている細胞層。うわかわ。
じん‐ぴ【靭皮】
樹木の外皮のすぐ内側にある柔らかな部分。甘皮(あまかわ)。
すぎ‐かわ【杉皮】
杉の木の幹からはいだ皮。家の屋根や下見(したみ)などに用いる。