ひと‐で【海星/人手/海盤車】
1 ヒトデ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。ふつう5本の腕をもち、扁平な星形の五角形をし、外面は多数の小骨板からなり、硬いが曲げることができる。腹面に口があり、肛門は背面に開く。腕の下面にある管足...
人(ひと)は死(し)して名(な)を留(とど)む
人は死後にもその偉業によって名を後世に残す。虎は死して皮を残す。
ひど‐くめん【酷工面】
[名](スル)無理をして金品の都合をつけること。ひどさんだん。「清算することが出来ず、身の皮を剝ぎ—しても」〈秋声・縮図〉
ひ‐ない【皮内】
皮膚層の中。
ひない‐しん【皮内鍼】
日本で考案された鍼(はり)の一。特殊な鍼を皮膚に浅く刺し、絆創膏(ばんそうこう)で固定するもの。
ひない‐ちゅうしゃ【皮内注射】
皮内に薬物を少量注射する方法。ツベルクリン反応やアレルギー診断、ワクチンの予防接種などに用いられる。
ひ‐なわ【火縄】
檜(ひのき)の皮、竹の繊維または木綿糸などを縒(よ)って縄を作り、これに硝石を吸収させたもの。火持ちがよいので点火に用いた。
ひ‐にく【皮肉】
[名・形動] 1 皮と肉。また、からだ。「六尺の—と共に夜半の嵐に吹き籠めて」〈樗牛・滝口入道〉 2 うわべだけなこと。また、そのさま。皮相。「年を取るに連れて趣味が—になって行くんだね」〈谷崎...
ひにく‐や【皮肉屋】
何かとよく皮肉を言う人。
ひにく・る【皮肉る】
[動ラ五(四)]《名詞「ひにく(皮肉)」の動詞化》皮肉を言う。「現代社会を—・った映画」 [可能]ひにくれる